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パティシエめがねのフランス語学習日記(第5回)「美味しい」を伝える表現

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パティシエめがねのフランス語学習日記の第5回目は「美味しい」を伝えるの表現です。

パティシエめがね
パティシエめがね
見習い
見習い

食べた感想を伝えることは大事。

がんばって覚えるで。

目次

フランス語の学習を始める前に

読み方のカタカナ表記はしません。

見習い
見習い

何で?

実際の発音と違うからです。

見習い
見習い

それじゃーどうすればええの?

ネイティブの発音を聞きマネをする!

これが一番効果的だと思います。

リスニングの勉強ができるフランス語のサイトも沢山あります。

youtube等の動画でフランス語、美味しいなどで検索してみて下さい。

「美味しい」の表現

食事中の表現

まずは食事中の美味しいの言い方です。

  • C’est bon これは美味しい(良い)です。
  • C'est  très  bon これはとても美味しい(良い)です。
  • C'est délicieux これは非常に美味しいです。

C'est bonのbonは良いという意味になります。

C'est bonは料理の事以外にも使えるので便利です。

いいものをみつけたらC'est bon(これいいね!)といえばOKです。

C'est délicieuxは食べ物にしか使わない表現です。

なので料理に使うときはどちらを使っても大丈夫です。

逆に美味しくない時の表現はこちらになります。

  • C’est pas bon これは美味しくないです
  • C’est mauvais これは不味いです

C’est mauvaisのmauvaisは悪いという意味になります。

C’est pas bonのpasは否定を表すものになります。

フランス語で否定文をつくる時は動詞をne ~ pasではさみます。

否定形について詳しくは北鎌フランス語講座を見て頂けるとよいかと思います。

会話ではneが省略されることがあるので今回のC’est pas bonの様になることもあります。

食後の表現

食後に美味しかったという場合は

  • C’était bon 美味しかったです
  • C’était très  bon とても美味しかったです

trèsはとてもという意味になります。

さっきのest(直接法現在)がétait(半過去)になってます。

これはフランス語の過去時制の1つ、半過去というものになります。

半過去とは

「その時〜していた。」「〜だった。」など、過去において継続された動作、状態の描写や習慣を表します。

こちらも詳しくは北鎌フランス語講座を見てください。

ついでにこちらも覚えておくと良いでしょう。

  • ça a l’air bon 美味しそう
  • c’était parfait 完璧でした

avoir l'air +形容詞(adjectif)は~そうだ、~のように見えるという意味になります。

Il a l’air content. 彼は満足そうだ。

contentは満足以外にも嬉しいといった意味があります。

この形容詞は性数一致するので上の様にIlの場合はcontentElleの場合はcontenteになります。

性数一致は大事ですが今はややこしいので置いておきましょう。

形容詞の性数一致を詳しく知りたい人はこちら

parfaitはフランス語で完璧な、完全なという意味です。

豆知識ですがチョコレートパフェのパフェというグラスデザートはこのparfaitからきています。

フランス語で美味しいを伝える表現まとめ

美味しいを伝える表現のまとめです。

まとめ

  • C'est délicieux これは非常に美味しいです
  • C’est pas bon これは美味しくないです
  • C’était bon 美味しかったです
  • ça a l’air bon 美味しそう
  • c’était parfait 完璧でした

今回の大事な覚えておくべき内容は下記の2つです。

  • フランス語で否定文をつくる時は動詞をne ~ pasではさむ。
  • avoir l'air +形容詞(adjectif)は~そうだ、~のように見えるという意味になる。

今回半過去形容詞の性数一致など出てきましたが文法上大事なのでいつか詳しく説明したいと思います。

はじめはフランス語を楽しむために会話で使えるようにとりあえず文で覚えましょう。

文法は必要になったら調べれば良しです!

見習い
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お菓子作れるようになったら

C'est délicieuxって言われたい!

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